融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう) 融通念仏宗の歴史 融通念仏宗は平安時代の末期に天台学を学んだ良忍によって開宗された宗派であり、唯一の日本発祥の宗派になります。 毎日百遍の念仏を唱えること(日課念仏)が修行の根幹であり、来世ではなく現世で往来するという教えが基本です。 物と物は全て相互に融通しあっているとされ、1人の念仏が全ての人の為になると同時に、全ての人の念仏は自分のためにもなっていると考えられています。 心を合わせて1つの念仏を唱えることによって、合わさった力は大きな力となって現世での往生が成し遂げられるとされているのです。 融通念仏宗の唱名 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) 融通念仏宗の本尊 十一尊天得如来 融通念仏宗の主な経典 華厳経、法華経 融通念仏宗の教祖 良忍